【緊急】「Go To トラベル キャンペーン」除外地域追加の場合は「割引なし」さらに。。

◆7月28日に「時事通信社」のネットニュースで下記の記事が掲載されました。

 観光庁は28日、国内旅行代金を補助する観光需要喚起策「Go To トラベル キャンペーン」に関し、東京都以外の地域が新たに事業の適用除外となった場合、その地域への予約済みツアーの割引分は利用客が負担するとの方針を明らかにした。当初、こうした割引分は事業者が負担する方針だっただけに、新型コロナウイルスの感染が再拡大する中での変更に戸惑いの声も広がりそうだ。

 これまでは、予約済みであれば適用除外となった後でも割引価格で旅行でき、割引分は事業者が負担するという考えだった。ただ政府内で検証した結果、制度上こうした対応ができないことが判明し、方針を修正。予約後に適用除外となった場合、予定通り旅行するには割引前の金額との差額を客が負担することになる。

出典:時事通信社

え!全国各地で感染者が増えている状況ですよね。

すでに予約しているけど割引除外?

◆観光庁のホームページ

これはどういう事なのか!すでに7月27日から各旅行会社は割引額を適用してツアーを販売している中での突然の発表!?そこで観光庁の「Go To トラベル キャンペーン」のページに記載されている「よくある質問(FAQ)(7/30更新)」を見たら下記の記載がありました。

◆よくある質問(FAQ)を確認すると

【Q111】

仮に今後、他の地域が本事業の適用除外となった場合、その時点において申し込みがされていた旅行に係るキャンセル料も補償されますか。

【回答】

感染状況に応じて事業の運用方針が変わりうるというリスクがあることについて、本事業の参加旅行業者・オンライン予約サイト・宿泊施設においては、旅行者に対し、こうしたリスクがある旨を申込時に旅行者に対して丁寧に説明してください。いずれにしても、旅行の安全・安心確保を第一に考え、旅行者がキャンセルの判断をしやすい環境を確保することが大切であり、今後、仮に同様の事業の見直しが必要になった際には、このような考え方を基本としつつ、適切に対応していく予定です。

ん?キャンセル料はかかる?

ん?判断をしやすい環境?

割引額の補助がなくなるってこと?

事業の運営方針が日々変わるリスクがありますね。

◆さらにもう1つ、よくある質問(FAQ)を確認すると

【Q102】

個人での申し込みによるグループでの旅行や家族旅行の場合、参加する全員の居住地を確認するのでしょうか。それとも代表者(申込者)の居住地を確認するのでしょうか。

【回答】

こうした旅行は、通常、旅行会社を通じて申し込むいわゆるパッケージツアー(募集型企画旅行)や、オンライン予約サイトを通じて、あるいは宿泊施設に直接申し込む形態の場合が多いものと考えられます。これらの形態による旅行、すなわち受注型企画旅行以外の旅行については、旅行会社及び宿泊施設において、代表者の居住地を確認します。ただし、代表者(申込者)以外の同行者の居住地の確認を求める場合があります。同行者に東京都在住の方が含まれる場合、その同行者の旅行に係る割引分の事後還付や割引価格での販売は行いません。事後に
明らかになった場合には、返還請求の対象となります。なお、給付金の不正受給は詐欺罪に該当する可能性があります。

え!当初ニュースでは代表者が都外ならOKと言っていたはず

そうよね。話が変わるってどういう事なの?

◆問い合わせ窓口

【電話番号】
一般利用者の方:03-3548-0540(7月31日まで毎日受付)03-3548-0520(土日祝は休み)
※8月1日以降は、別の電話番号にてご案内予定

事業者の方:03-3548-0531(7月31日まで毎日受付)03-3548-0525(土日祝は休み)
※8月1日以降は、別の電話番号にてご案内予定
【受付時間】
10:00~17:00 ※当面の間 

◆まとめ

全国的にコロナウィルス感染拡大傾向で今後、東京発着、東京都民以外のエリアでも対象外になる可能性が少なからずあります。その際、割引額は?キャンセルした際のキャンセル料は?また対象エリアが拡大した際の旅行者のメンバーに該当エリアの同行者がいたら給付金の不正受給?GoToトラベル事務局の見解は?各宿泊施設、旅行会社の対応はどうなる?

そもそもこの「Go To トラベル キャンペーン」は予定していた開始時期を前倒しでスタートしたり、東京発着、東京都民を除外するなどスタートからドタバタし、走り始めてからも二転三転と迷走している。さらに事業開始直前で観光業界に説明会を開催したり、事務局のホームページもスタートしてからアップされた経緯があります。よってこれからも「Go To トラベル キャンペーン」はまだまだ混乱は続きそうな予感です。コロナウィルスの感染拡大と政府の対応に注視しながら旅行を考える必要があります。

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